ゴルフ用語 ハ行

ゴルフ用語 ハ行

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パー (Par)
ホールまたはコースの規定打数のこと。10 ホールのパー 4、4 ホールのパー 3、4 ホールのパー 5 の合計18ホールからなるパー72のコースが最も一般的、パー71、70、などそれ以下の規定打数のコースもある。また、それが 入ればパーになるパットのことを パー・パットと言う。

バウンス (Bounce)
アイアンやウェッジのソールの膨らみのこと。バウンス角が大きいサンド・ウェッジは 柔らかい砂のバンカーや深いラフでも ボールの下をソールが滑り易いという特徴があり、そうしたショットに適していると言われる。

パーオン (Green in regulation)
パー 3 のホールを 1打目、パー 4 のホールであれば 2打目、そして、パー 5のホールでは3打目でグリーンに乗せればパーオンしたことになる。和製英語で、英語では Green In Regulation と言う。

ハザード (Hazard)
バンカーや池などコース内にある障害物のこと。
⇒障害物について詳しくはこちら

パーシモン (Persimmon)
柿ノ木のことで、昔はウッドのヘッドは主に柿ノ木で作られていた。最近では スチール、チタン、アルミニウムなどに変わってしまい見られなくなった。

パター (Putter)
グリーン上で主に使われるクラブ。パターでボールを転がすことをパット、パッティングなどと言う。

バックスイング(Back swing)
スイングの際、クラブを後ろに振り上げる動作。

バックスピン (Back spin)
後ろ向きのボールの回転のことで、空中に浮き上がる力、グリーンに落ちてボールを止める力などになる。

バック ティー (Back tee)
一般のアマチュアがプレーするレギュラー・ティーより後ろにあるティーのこと。

バック ナイン (Back nine)
後半の9ホールのこと。前半の9ホールはフロントナイン。

パット (Putt)
パターでボールを転がすこと。パッティングとも言う。

バーディ (Birdie)
規定打数より 1打少ない打数でホールアウトすること。

パトロン (Patron)
マスターズの観客 (ギャラリー) の呼び方。

バフィー (Baffy)
4番ウッドのこと。

ハーフ (Half)
18ホールの半分の 9ホールのこと。

ハーフ セット (Half set)
14本のフルセットの半分の7本前後の本数で組合わされたクラブセットのこと。ビギナー用のセットとされ、通常ウッドはドライバーとスプーン、アイアンは 5番、7番、9番の奇数番とサンドウェッジにパターが入る。

ハーフ トップ (和製英語)
少しトップして打ってしまうミスショットのこと。

パーム グリップ (Palm grip)
掌で握るグリップのこと。フィンガーグリップと対比される。

パブリックコース
会員制ではなく一般に開放されているゴルフコース

バンカー (Bunker)
砂のある窪地で、フェアウェイやグリーン周りに設けられ、コース攻略を難しくしている。

バンカー ショット (Bunker shot)
バンカーから打つショット。

パンチ ショット (Punch shot)
低い球を打ちたい時に用いるショットで、ボールを右足サイドに置き、短目のバックスイングでフォロースルーは低く取る。

ハンデ / ハンディキャップ (Handicap)
違ったレベルのゴルファーが公平に競技をするために考え出されたシステム。

ハンディキャップ ホール (Handicap hole)
マッチプレーの時にハンデが効いてくるホール。各ホールにその難易度に応じたハンデが付いていて、通常は数字が小さいほど難しいホールとなるが、ハンデの差が5あれば、ハンデ5のホールまでがハンディキャップホールになる。

ハンド ファースト (Hands first)
セットアップした時にグリップがクラブフェースよりも前(左)に構えること。



ビジター (Visitor)
会員制のゴルフクラブの会員 (member) でないプレーヤーのこと。

ピッチ アンド ラン (Pitch and run)
アプローチで途中までボールをキャリーさせて、落下してから転がす寄せ方。

ピッチ ショット (Pitch shot)
ボールを上げて打つアプローチ・ショットの一種で、ボールから落下地点までの距離の方がボールが落ちてから転がる距離より長いショット。

ピッチ マーク (Pitch mark)
グリーンにボールが直接落下した時にできるへこみのことでボールマークともいう。ピッチマークは必ず直すのがマナー。

ピッチング ウェッジ (Pitching wedge)
9番アイアンよりもロフトのあるアプローチ・ショット用のクラブ。

ヒール (Heel)
足のかかとと言う意味でクラブヘッドのシャフトに近い部分をいう。

ヒール・トウ・デザイン (Heel-toe design)
パターのクラブヘッドのヒールとトーに大部分の重量を配分したヘッドのデザイン。芯を多少外しても距離が落ちないというメリットが特徴。

ヒール ボール (Heel ball)
ウッドでヒールに近い部分にあたったボール。力のないスライス形の低いボールになる。

ピン (Pin)
ホールの位置を示すために立てられた旗ざおでピンフラッグともいう。ピン (カップ) の位置をピン ポジション (Pin position)と言う。

ピン ハイ (Pin high)
ピンへのショットの距離がピッタリなこと。

ピン パター (Ping putter)
グースネックのキャストアイアンヘッドでヒール・トーのデザインで今でも根強い人気のあるスタイル。



ファー (Fore)
ボールが人の居る方向に飛んでいた時にファーと叫ぶが、危険だから注意しての意。 和製英語で正しい英語の発音はフォアまたはフォー。

フィニッシュ (Finish)
スイングし終わった状態のこと。

フェアウェイ (Fairway)
ティからグリーンまでの間の芝生を短く刈ったエリア。

フェアウエイ ウッド (Fairway wood)
3番ウッド (スプーン)、4番ウッド (バッフィー)、5番ウッド (クリーク)、7番ウッドなど、ティアップをしなくても使えるクラブ。

フェアウェイ バンカー (Fairway bunker)
ボールの落下地点あたりにあるフェアウェイ横に配置されたバンカー。

フェース (Face)
クラブヘッドのボールを打つ面。クラブフェースの略称

フェデックス カップ (FedEx Cup)
2007年のシーズンから男子米国ツアー(PGA)で新たに始まった競技。複数試合の獲得得点制度によって優勝並びに順位を争う賞金総額3,500万ドルの競技で8月から 9月にかけてプレーオフ4試合が行われる。

フェード ボール (Fade ball)
右利きの人のボールが落ち際に右に切れる球筋。反対はドローボール。

フォーサム (Foursome)
4人でプレーすること。 3人であればスリーサム、そして、2人であればツーサムと言う。

フォローの風
追い風のことで和製英語。 向かい風は アゲンスト。

フォロースルー (Follow through)
インパクトの後、肩を回して腕を伸ばしながらクラブヘッドを飛球線に沿って遠くへもって行きながらフィニッシュに入るプロセス。

フォワード プレス (Forward press)
スイングでテイクバックに入る前に手や腕などを 少し左にプッシュするように動かす動作で、テイクバックのタイミングと流れを作るもの。

フック (Hook)
右利きの人の右から左に大きく曲がっていくボールのことを言う。クラブフェースをクローズドにして、インサイド・インの軌道でクラブを振ればフック・ボールが出る。一方、フックの反対に左から右に大きく曲がるボールをスライスと言う。

フック ライン (Hook Line)
パットが右から左に曲がる場合、フックラインのパットだと言う。和製英語で逆はスライスラインのパット。

プッシュ (Push)
右にボールを押し出してしまうこと。Pushed out というような言い方もする。

ブービー (Booby)
最下位、または、最も出来の悪かった人に与える賞という意味だが、日本のゴルフコンペでブービーと言った場合は、コンペでビリから2番目になった人に与える賞のことで、最下位の人はブービーメーカーという。

フライヤー (Flyer/Flier)
ラフから打ったボールでバックスピンがかからず使ったクラブの通常の距離以上に飛んでしまうこと。

ブラインド (Blind)
打ちたい方向のターゲットが見えないことをいう。スタイミーとも言う。

フラット スウィング (Flat swing)
クラブの軌道が寝ているスウィングで、逆は アップライトなスウィングになる。

フル スイング (Full swing)
トップまでフルに回転し、フィニッシュまで振り抜くスウィングのこと。スイングの基本。

フル セット (Full set)
ハーフセットと対比して使われる表現。ルールでは 14本まで許される。

プレー オフ (Play off)
一位タイが2人以上いる場合に行われる延長戦。全米オープンや全英オープンを除き、ほとんどの場合がサドンデスのプレーオフである。

ブレイク (Break)
グリーン上でボールが左右に曲がること。また、曲がれというような意味合いで、ブレイクと叫んだりもする。

プレース (Place)
ボールを置くこと。元の場所に置くことはリプレース。

フレックス (Flex)
クラブのシャフトの硬さ (軟らかさ) を表すもので、R, S, XS などで示す。

プロ サイド (Pro side)
パットでカップを狙うときに、ハイサイドにはずすことをプロサイドに外したと言う。逆に、アマチュアサイドに外すとは、ローサイドに外すこと 。

フロント ティー (Front tee)
前の方にある、距離の短いコース用のティーでレギュラー ティーと言うこともある。バック ティーと対比される。

フロント ナイン (Front nine)
アウト(前半)の9ホール。イン(後半)の9ホールは バック ナイン。



ベスグロ (Lowest gross)
ベストグロススコアのこと。コンペなどで ハンデなしのスコアの中で最も良いスコア。

ベースボール グリップ (Baseball grip)
10フィンガーグリップのことで、野球のバットを握り方に似ているのでそう呼ばれる。

ベタピン
旗竿(ピン)に ボールがピッタリ付いたショットのこと。ピッタリの代わりに語呂の良い、ベッタリが使われた結果できた造語。

ヘッド (Head)
クラブのシャフトの先端についている部分。

ベット (Bet)
賭けのこと。

ヘッド アップ (Head up)
スイングの途中で頭が上がってしまうことで、ミスの原因にもなる。

ヘッド スピード (Head speed)
クラブを振った時のヘッド速さ。

ペナルティー (Penalty)
ルール違反をしたときに加えられる罰のこと。ルール上のペナルティーはストロークプレーでは1打もしくは2打の罰、マッチプレーではそのホールの負け、さらに、重大なルール違反には失格というペナルティーがある。

ベリー パター (Belly Putter)
標準的なパターより シャフトの長い中尺パター。ベリー (Belly)とはおへそのことで、そのあたりにグリップ・エンドが来るように構え、そこを基点にパターを振り子のようにストロークするのに都合が良いようデザインされたパター。

ぺリア方式 (Peoria System)
ハンデのないコンペでハンデを決める方法の一つ。OUTとINのパー3、パー4、パー5から任意にそれぞれ一つずつホールを選び、それを公表しないでおいて、各競技者のそのホールのスコアを足して3倍した数字からパーの数を引いた数字に 80% を掛けたものをハンディキャップにするという方法。日本では、ホールの長さに関係なくパーの合計が 24 になるホールを任意に6つ選ぶ方法が一般的になっている。また、日本だけで一般的に採用されるシステムで、隠しホールの数を倍の 12 ホールにしたものを新ぺリア方式と言う。

ベント グリーン (Bent Green)
常緑性のベント芝でつくられたグリーンのこと。早くてスムースなグリーンができ、バーミューダや高麗芝のグリーンより質の高いグリーンだと考えられている。



砲台グリーン (Elevated green)
砲台のようにグリーンがフェアウエーより一段高く盛り上がるように造られたグリーン。

ボギー (Bogey)
規定打数のパーよりも 1打多いスコア。 2打多ければ、ダブル・ボギーとなる。

ホール (Hole)
ボールを入れる穴で、大きさは直径 4.25 インチ (10.8cm)。その中央には 旗の付いたピンが立つ。カップとも言う。また、ティからグリーンまでのことをホールと言い、標準的なゴルフコースは 18 のホールから成る。

ホール アウト (Hole out)
ボールをグリーン上のホールに入れ、そのホールのプレーを終了すること。

ホール イン ワン (Hole in one)
ティショットした第1打目が直接カップインすることで、エースとも言う。

ボール マーカー (Ball marker)
グリーン上でボールを拾い上げる時、目印として置くもの。 コインなどで代用しても良い。

 

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