ゴルフ用語 サ行

ゴルフ用語 サ行

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サイド スピン (Side spin)
ボールの横回転のこと。

竿一 (さおいち)
ゴルフの賭けの方法の一つで、ピン (竿) の長さ以上のパットを1発で入れた場合に同伴プレーヤーからポイントをもらうもの。竿一を宣言し、3パットした場合は、逆にポイントを取られる。

サスペンド (Suspend)
プレーを一時中止すること。英語では天候などの理由で プレーが一時中止されていれば The play has been (is) suspended. と言う。日本語では、プレーが雨の為サスペンデッドで中止となったなどと使われる。

ザックリ
ボールの手前にザックリ入り、ボールが著しくショートするような、ひどいダフリこと。

サドン デス (Sudden death)
トーナメントで一位と同じスコアが二人以上いる場合の一位決定戦をプレーオフと言うが、その決着の付け方の一つで、最初に最も良いスコアを出した人が優勝する。(複数人の場合は、悪いスコアを出した人が脱落する)決着が付くまではマッチプレーのような状況がいつまでも続く。

サービス ホール (Service hole)
パーを取りやすいホールのことで、普通は距離が短い。(和製英語)

サブ グリーン (Sub green)
一つのグリーンではメンテナンスが難しいため、2グリーンあるコースが日本では多かったが、そのような場合、片方をメイングリーン、もう一方をサブグリーンと呼ぶ。最近そうしたコースは少なくなっている。また、外国では2グリーンあるコースは 殆ど見られない。

暫定球 (Provisional ball)
ボールが OB やロストの可能性がある場合、暫定球を宣言した上で、あたかもペナルティー後のショットをするようにボールを打つことができる。OB やロストが確定したら、暫定球を継続してプレーする。ただし、最初のボールがインプレイであったり、見つかった場合は、最初のボールをプレーしなければならない。

サンド ウェッジ (Sand wedge)
バンカーや深いラフなどからのショットがやり易くなるようデザインされたクラブ。



JLPGA
日本女子プロゴルフ協会 (Japan Ladies Professional Golf Association)。

JGA
日本ゴルフ協会 (Japan Golf Association) のこと。R&A, USGA の日本版。

JGTO
日本ゴルフツアー機構 (Japan Golf Tour Official) が、1999年以降、日本の男子プロゴルフツアー公認試合を (一部を 除き) 主催し、管理している。

JPGA
日本プロゴルフ協会 (Japan Professional Golf Association)。

シード権 (Exemption)
翌年のトーナメントの出場資格を得ること。日本の男子プロは賞金ランク上位60位、米国ツアーでは上位125位までの選手がシードされる。

シニア (Senior)
年配のゴルファーのこと。プロは、50才からであるが、アマチュアの場合は様々で、日本では55才からが一般的。

芝目 (Grain)
芝の生えている方向。打つ方向と同じ場合「順目」、反対は「逆目」という。

ジャック・ニクラウス (Jack Nicklaus)
ゴールデン・ベアーのニックネームでも知られるアメリカ(1940年生まれ)のプロ・ゴルファー。メージャー18回の優勝は 5人しかいないグランドスラマーの中でも群を抜いている。その他にも73回のPGAツアー優勝、シニアのメージャーで8回優勝など、数々の記録を持つ。

シャット フェース (Shut face)
スイングした時にフェースがクローズすることを言う。

シャフト (Shaft)
クラブの柄の部分のことで、スチール・シャフトとグラファイト・シャフトに大別される。その重量や硬さなどがクラブの特性や性能に大きく影響を及ぼす。

シャンク (Shank)
フェースの根元(アイアンのヘッドとシャフトの接合部)で打ってしまい、ボールが右に飛び出すこと。シャンクの原因は、左手が早く前に出過ぎる為とされている。

19番ホール (19th Hole)
最終ホール (18番) の後のホールが19番ホールになるが、ゴルフ後の行事でのことで、普通は一杯やることを言う。

修理地 (Ground under repair)
修理中の場所やダメージを受けてプレーをするのに適さないと判断されるところで、通常は白線で囲むか、青い杭を立てて表示する。また、表示がなくとも明らかに修理地とされる場所、そうした場所(修理地)に止まったボールはそのまま打つか、ノーペナルティーで救済を受けられる。

ジュニア (Junior)
シニアと対照的に、若いゴルファーのことで、通常は 17才までが対象。

ショート (Short)
ターゲットに届かないようなショットをした場合に、ショートしたという言い方をする。

ショート アイアン (Short iron)
8番か7番より短いクラブのことをいう。7番はミドル アイアンと考えることもある。

ショート カット (Short cut)
ドッグレッグのホールなどの曲がったコースで、木の上などを越えて最短距離を進むこと。

ショート ゲーム (Short game)
フルスイングをしないショットを使うプレーの総称。ハーフスイングのショットやグリーン周りのチップ、ピッチ、バンカー・ショットなどが含まれる。

ショート コース (Short course)
主に、パー3のホールで構成されているコースのことをいう。9ホールだけのコースが多い。 (和製英語)

ショート サイド (Short side)
グリーンへのショットをカップの切ってあるサイドに外した場合、ショットがショートサイドに外れたと言う。すなわち、ショートサイドに外せば、not much green to work with ということになり、デリケートな難しい寄せのショットが残るのが普通で、通常、ラフが深く下りのラインが残る時や砲台グリーンなどでは外してはいけないサイドと言うことになる。


ショート サム (Short thumb)
クラブの握り方 (グリップ) に関する用語で (右利きの場合) 左の親指が人差し指に対してあまり前に出ない、即ち、短く見えるようになっている状態を言う。クラブを浅く、指で握るようにすればショート サムになる。これに対して、クラブを掌で握った場合は親指が人差し指に対して前に出て長く見えるようになるので、その状態をロング サムと言う。

ショート ホール (Short hole)
通常は、パー3のホールのこと。(和製英語)

芯 (Sweet spot)
クラブのスィートスポットのこと。通常、芯でボールを捕らえた場合、芯を食ったと言う。

シングル (Single digit handicapper)
ハンデキャップが一桁の人のこと。上手なゴルファーの形容詞のように使われる。ただし、英語圏の人に単にシングルと言ったら、ゴルフ場に一人で来た (また、一般的には 独身) という意味に取られる。



スウィート スポット (Sweet spot)
クラブヘッドの芯のこと。スウィート・スポットにあたったという言い方がされる。

スイング (Swing)
セットアップからフィニッシュまでの一連の動作。また、力だけではなく、スイングでボールを打つ人をスインガー (Swinger)と言う。

スイング アーク (Swing arc)
スイングでクラブヘッドが描く円弧のこと。

スイング プレーン (Swing plane)
クラブを振った時に クラブが動く仮想の面をイメージして、この面のことをスイング・プレーンと言う。

スウェイ (Sway)
バックスイングで体の軸が (右利きの人で) 大きく右側に移動してしまうこと。多少の右への動きではなく、右足内側よりも外側に顔 (頭) の中心が移動してしまうほど動けばスウェイ。

スキンズ・マッチ (Skins Match)
フォーサムで 4人の選手がスポンサーの提供する賞金などを取り合うテレビ番組などの競技方法として知られるが、アマチュアの賭けとしても、各ホールの掛け金を決めてスキンを取り合うという方法で遊ぶことも出来る。各ホール1人だけが他のプレーヤーより良いスコアを出せば、その人がスキン (賞金) を取るが、タイが 2人以上いる場合は、そのホールの掛け金を次のホールに持ち越す。

スクウェア−1 (Square)
マッチ・プレー競技で差のない状態のことをスクウェア、または、オール・スクウェアと言う。

スクウェア−2 (Square)
飛球線に対して直角になることを言う。スタンスの取り方、肩の向き、クラブフェースの向きなどの合わせ方で良く使われる表現。

スクラッチ (Scratch)
ハンディキャップ無しでゲームを行う時に使う表現。また、ハンデが 0 の人のことをスクラッチ・プレーヤー (ゴルファー) などと言う。

スコア・メイキング (Score making)
ゴルフは 必ず良いショットばかり出来る訳ではなく、ミスショットも出るが、そうした中でスコアを良くしていくために、ミスショット時のダメージが大きくならないようなショットを心掛けてプレイすること。

スタイミー (Stymie)
ボールとグリーン方向との飛球線上に木などの障害物があり、ピンが見えない状態を言う。

スタンス (Stance)
アドレスした時の足の位置を言い、通常は、5番アイアンで肩幅とされ、それよりも短いクラブでは狭く、長いクラブでは広くスタンスを取るなどの目安が良く使われる。また、飛球線に対して平行に立てば スクウェアー・スタンスとなり、右足が前に出ていればオープン、その逆は、クローズド・スタンスになる。

スティッフ (Stiff)
シャフトの硬さの尺度。硬いものをスティッフ (S) と表示し、更に硬いものをエキストラ・スティッフ (X もしくは XS)、スティッフより柔らかいものをレギュラー (R) と表示する。

ステディ・ゴルファー (Steady golfer)
安定したプレーをする人のことで、堅実なプレーヤーというニュアンスのある表現。

ストローク (Stroke)
ボールをルールに従って打つ意思を持ってクラブを振る、または、動かす行為。素振りがボールに当たった場合は、ストロークでない。空振りは、打つ意思があったら、ストローク。また、一般的には打数として「フォーストロークのリード」などと使われる。

ストローク・プレー (Stroke play)
トータルの打数で勝敗を争う競技方法で、スコアの低い人が勝つ。マッチプレーと対比される。現在の競技は、多数の競技者の順位が簡単に付けられるストロークプレーが多い。

ストロング・グリップ (Strong grip)
グリップのタイプでウィークグリップと対比される。親指の付け根が右肩をさすような握り方で、ドローやフックのボールが打ちやすい。最近はこのストロンググリップが主流となっている。

スパイク・マーク (Spike mark)
ゴルフ・シューズ (特に、メタル・スパイク) で歩く事によってできたグリーン上の傷。スパイク・マークが自分のライン上にあっても、通常、ルール上は直せない。昔は メタル・スパイクが一般的に使用されたが、グリーンに大きなスパイク・マークの付かないソフト・スパイクの使用を義務付けるゴルフ場が多くなっており、メタル・スパイクの付いたゴルフ・シューズは ほとんど姿を消した。

スパイクレス・シューズ (Spikeless Shoes)
ゴルフ・シューズの底に滑り止めの目的で付けられるスパイクが付いていないタイプのシューズ。それでも滑り難くし、グリップ性を高めるために ソールには 通常 様々な工夫がなされる。ゴルフ・シューズはソフト・スパイクの付いたシューズとスパイクレス・シューズに大別される。

スピン (Spin)
ボールの回転のことで、ボールの軌道や転がりをコントロールする上で極めて重要な要素である。特に、バックスピンは、早いグリーン上でボールを止めるために重要。

スプーン (Spoon)
3番 (通常 13-15°のロフト) ウッド。

スライス (Slice)
右利きの人では、左から右に大きく曲がっていくボールのことで、ボールをカットするよう (アウトサイドイン) に打つとでる。故意にスライスを打ちたい時は、フェースをオープンに構えて、グリップを強めに握り、アウトサイドインに打つ。

スライス ライン (Slice Line)
パットが 左から右に曲がる場合、スライスラインのパットだと言う。逆に、右から左に切れれば フックラインのパット言うことになる。 和製英語。

スリーサム (Threesome)
三人一組でラウンドすること。また、一人対二人のマッチプレー (どちらのサイドも一つのボールをプレーする) のことをスリーサムと言う。

スルー・ザ・グリーン (Through the green)
ティグラウンド、グリーン、ハザードを除いたホール内のすべてのエリア 。つまり、ローカル・ルールでスルー・ザ・グリーン 6インチプレースありと言ったら、グリーン上とハザード内のボール以外は 6インチ以内なら動かしてライを改善してプレーして良いということ。

スロー プレー (Slow play)
プレーが遅いことで、競技ゴルフでは警告を受け、その後、その遅れが改善されない場合はプレーの遅い選手にペナルティーが科せられる。通常のラウンドでもスロープレーは、最も嫌われるマナーの一つである。 スロープレーのグループには ゴルフ場のスタッフやキャディーから注意がなされることがあるので、そうした注意を受けないよう最大の努力を払う義務がある。



セット アップ (Set up)
アドレスし終わって、スイングが 始められる状態。

セミ ラフ (Semi-rough)
フェアウエイとラフの間にある1ヤード前後の幅のフェアウェイほど芝を短く刈り込んではいないが、ラフよりは芝を短く刈ってあるところで、ファーストカットとも呼ばれる。

セルフ プレー (Self play)
キャディーなしで ラウンドすること。

全英オープン (British Open)
2013年で第 142回目を数え、メジャーの中でも最も歴史のある大会である。毎年7月に英国で行われる。

全米オープン (U.S. Open)
2013年で第 113回目を数えるメジャーの一つの大会で、毎年6月の中旬に米国で開催される。

全米プロゴルフ選手権 (PGA Championship)
2013年で第 95回目を数えるメジャーの一つの大会で、毎年 8月にその年のメージャーの最終ゲームとして米国で行われる。



ソケット (Socket)
クラブヘッドとシャフトの接合部 (ネック) のことで、ショットでそこにボールが当たるとボールは(右利きの人の場合)右に出るが、そのことをソケット、またはシャンクと言う。

ソフト スパイク (Soft Spike)
ゴルフシューズの底に付けられたプラスチック製の滑り止めを目的としたスパイク。昔は メタル・スパイクが 一般的に使用されたがグリーンに大きなスパイク・マークの付かないソフト・スパイクの使用を義務付けるゴルフ場が殆どになっており、メタル・スパイクの付いた市販品のゴルフ・シューズは姿を消した。

ソール (Sole)
クラブヘッドの底の部分。また、ボールを打つためにクラブのソールを地面に付ける行為をソールするという。

 

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