異常なグラウンド状態の救済方法

ゴルフプレー中の異常なグラウンド状態の救済方法

コースが台風や大雨などの不可抗力によって損傷を受け、プレーに障害を与える異常な状態となっている場合、救済を受けることができます。

異常なグラウンド状態とは
・カジュアルウォーター
・修理地
・穴掘り動物や爬虫類、鳥類が作つた穴や盛り土、その通り道

●異常なグラウンド状態からの救済方法

異常なグラウンド状態と認められる場所にボールが止まっているときや、その場所に近接した所にあるため、スタンスや意図するスイングの妨げとなるときは、罰なしで救済を受けることができます。

その方法は以下の通りです。

@ニヤレストポイントを決める
・異常なグラウンド状態である場所の障害を避け、
・ホールに近づかず、
・ハザード外、グリーン外の場所で、
ボールの位置に最も近い地点を決める。

Aマークから1クラブレングスを測る
ニヤレストポイントをマークし、1クラブ分の長さを測る。

B1クラブレングスの範囲内にドロップ
ボールを拾い上げ、ニヤレストポイントからホールに近づかない1クラブレングスの範囲内にドロップする。

☆バンカー内にある場合
上記同様であるが、罰なしでドロップするにはそれがバンカー内でなければならない。
あるいは1罰打を加え、ボールのあった箇所とホールを結んだ線上の後方にドロップすることもできる。
後方に下がる距離に制限はない。

☆グリーン上にある場合             卜
上記同様だが、1クラブレングスではなく、
・その障害を避けられ
・ホールに近づかず
・ハザード内でなく
・ボールの位置から最も近い地点に
ドロップではなくプレースする。

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