マークの正しい方法

マークとリプレースの正しい方法

●リプレースするための場所を確定するためのマーク

リプレースしなければいけない規則に基づいてボールを拾い上げるときは、前もってマークしておかなければなりません。

リプレースするということは、正確にボールを元の位置に戻すということなので、その目印となるマークをしなければならないということなのです。

目印とするものは、ボールマーカーやコインなど、同伴競技者のプレーに障害とならないようなもので、グリーンを傷めないものなら何を選んでもかまいません。

また、マークを置く場所についてのルールはありませんが、普通はボールの真後ろに置くのがよいでしょう。

正しいマークの方法は次の通りです。

@ボールの真後ろにボールマーカーとなるものを置く

Aボールを拾い上げる。
この動作によってボールやマーカーが偶然動いた場合は、罰なしでリプレースできる。

Bボールを置くときは、ボールマーカーの前に、元あった場所に正確に置く

Cボールマーカーを取り除いてパットする

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