ゴルフ用語 カ行

ゴルフ用語 カ行

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カジュアル ウォーター (Casual water)
雨の後などにコースにできる一時的な水溜りで、そこにボールが止まったり、スタンスがかかった場合、ノーペナルティーで二アレスト・ドロップ・ポイントにドロップすることが出来る。水溜りになっていなくとも、スタンスを取って水が出てくるようならカジュアル ウオーターである。
⇒カジュアル ウォーターの正しい処置について詳しくはこちら

カット ショット (Cut shot)
スライスボールを打つショットで、アウトサイドインの軌道でボールを切るように打つ。

カップ (Cup)
グリーン上にある ゴルフボールを入れるための(直径 4.25 インチの)穴のこと。ホールとも言う。内部にはプラスチック製か メタル製のライナーが埋め込まれており、中心にはピンが立てられるような構造なっている。

ガード バンカー (Guard bunker)
グリーンをガードするように配置されているバンカーのこと。和製英語で英語ではGreen Side Bunker などと言う。

カーボン シャフト (Carbon Shaft)
グラファイト・シャフトともカーボン・グラファイト・シャフトとも言われる。カーボン繊維とエポキシ樹脂の複合材でスチールシャフトに比べて軽く、様々な仕様のシャフトが出来るので、最近のドライバーのシャフトは ほとんどカーボン・シャフトになっている。フェアウェイウッドやアイアンなどドライバー以外のクラブにも広く利用されている。

カマボコ型 パター (Mallet putter)
英語ではマレット型パターといい、パターヘッドがカマボコのような形になっている。

噛む (かむ)
ややダフリ気味にクラブが入ること。ミスショットしたときに「ちょっと噛んでしまった。」などと使われることが多い。

カラー (Collar)
グリーン周りでフェアウェイ同様に芝が短く刈ってある部分。エプロン(apron)とも言う。



黄色杭 (線)
ウォーター・ハザードの区域を示す杭。 赤杭のラテラル・ウォーター・ハザードのペナルティーとの違いに注意。

キック (Kick)
ゴルフボールが地面を蹴って方向を変えたときに使う用語。右にキックしたとか、ひどいキックだとかいうように使う。

規定打数
パーに相当する打数のこと。ショートホールでは、3、ミドルホールが、4、ロングホールでは、5。

ギブアップ (Give up)
二通りの使われ方をする。一つ目は、トーナメントのローカルルールで定められた1ホールの最大打数(例えば、パー4で 12打)を選択する時。二つ目は、マッチプレーでそのホールの負けを宣言すること。

逆オーバーラップグリップ (Reverse overlap grip)
オーソドックスなパターグリップのスタイルの一つで、フルスイング用のグリップを少し変え、左手の人差し指を右手の小指の上に乗せるスタイル。

逆目 (Into the grain)
グリーンの芝がプレーヤーの方向に向かって傾いて生えている状態でボールの転がりが遅くなる。この逆を順目 (with the grain/down grain) という。

ギャラリー (Gallery)
ゴルフを観戦する人、観客のこと。

キャリー (Carry)
打ったボールが地上に落下するまでの距離。キャリーで何ヤードなどという。

キャロウェイ方式 (Callaway System)
コンペのハンデの決め方の一種で、グロススコアと最悪ホールのスコアに応じて査定表でハンデを決めるもの。対象ホールを予め決めておいて、同じように査定するのを変則キャロウェイ方式と言う。



グース ネック (Goose-neck)
クラブの付け根(ネック)がガチョウの首のように曲がっているもの。

グラス バンカー (Grass bunker)
グリーン周りの深いラフの窪んだ場所で、バンカーに草が生えたような形をしている。ハザードではないのでクラブをソールできる。

クラブ ハウス (Club house)
ロッカー、レストラン、プロショップなどがあるゴルフ場の建物。

クラブ レングス (Club length)
ルールに従ってボールをドロップする時に許される区域を指定する時に使われる言葉で、クラブ一本分の長さと言う意味。通常、ルールでは 1クラブレングスか 2クラブレングスかの何れかの区域でホールに近づかないところにボールを肩の高さから落とすことになる。自分のクラブであれば何を使っても良いことになっているので、最も長いドライバーを利用するのが有利なため常套手段となっている。

グランド スラム (Grand slam)
世界の四大メジャー選手権 (マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロ) の全てに優勝すること。グランドスラムを達成した人をグランド スラマー (Grand slamer)と呼ぶ。

クリーク (Cleek)
5番ウッドのこと。

クリーク (Creek)
小川のこと。

グリップ (Grip)
二つの使われ方がある。一つはクラブを握る部分のことで、ゴムやエラストマーなどで出来ている。重さ、長さ、太さ、材質、表面のパターンなどで色々なデザインのものがある。
二つ目はクラブの握り方で大きくは、ショットをする時のグリップとパーターのグリップとがある。

グリーン (Green)
カップ(ホール)周りの芝生が短く刈られたエリア。
グリーンの上には ホール (直径 10.8 cm) が切ってあり、その中央には、旗(ピン)が立っている。ゴルフはそのホールにボールを入れるゲームだが、グリーンは芝を最も短く刈ったスムースな面で出来ており、その上にあるボールはマークをして取り上げて 綺麗に土などを取り除くことが許されるなど、ルール上もコースの他のところとは区別されて扱われる。

グリーン キーパー (Greenkeeper)
コースのメンテナンスを担当するメンバーの責任者のこと。

グリーン ジャケット (Greens Jacket)
マスターズ優勝の代名詞として使われる言葉。マスターズ優勝者には、グリーン ジャケットと金メダルが授与され、スターリング・シルバーのトロフィーに優勝者の名前が刻まれる。

グリーン フィー (Greens fee)
コースでプレーするために支払う料金のこと。

グロス (Gross)
ハンデを引く前のスコアで、ハンデを引いた後のスコアはネットという。

クロスハンド グリップ (Cross hand grip)
パッティングのグリップスタイルの一つ。普通、左手より右手を下に握るが、それを反対に左手を下にした握り方。

クローズド スタンス (Closed stance)
オープンスタンスとは反対で、左足が前に出て、下半身がターゲットと反対の方向を向く。フックショットを打つときなどに用いる。

クロス バンカー (Cross bunker)
フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。



削り出しパター
軟鉄の塊からパターヘッドを削り出して作ったパター。

月例競技(会)
ゴルフクラブで毎月定期的に行なわれる競技やトーナメントのこと。



高麗グリーン
日本特有の高麗芝で造ったグリーンのこと。通常、ベントに比べて遅く、芝目が強い。川奈ホテル (富士) ゴルフコースが高麗グリーンで日本屈指の有名コースである。

誤球 (Wrong Ball)
間違ったボールを打つことで、ストロークプレーでは 2打罰が科され、マッチプレーではそのホールが負けとなる。誤球を避けるためにボールには識別マークを付けることが推奨されている。

コース マネジメント (Course management)
コースのレイアウトやコンディション、自分の能力、ルールなどを考慮し、コースの攻め方を決め、プレーを管理すること。

コース レート (Course rate)
コースの難易度を示したもので、パーよりも大きな数字であれば難易度が高く、小さければ難易度は低い。JGA のハンディキャップ算出の基準にもなる。

コック (Cock)
バック・スイングで手首を曲げること。曲げた手首を伸ばすことをアンコック (uncock) という。

コンシード (Concede)
マッチプレーで そのホールの負けを 相手がホールアウトする前に認め、負けを決定させること。

コンパクト スウィング (Compact swing)
小さなバックスイングのショットや小さくまとまったスイングを言う。大振りをし過ぎる初心者が、もっと コンパクトにスイングするようになどと注意される光景は良く見かけるものである。

コンペ (Competition)
ゴルフのコンペと言えばゴルフの競技会のこと。一般の人が誰でも参加できるオープン・コンペと招待された人だけが参加できる プライベート・コンペとがある。

 

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